2015年2月16日月曜日

時間がかかるからすぐやろう 〜このブログを始めたワケ〜

初投稿します。

このブログの目的は、 地域おこしに関係した私の体験を記録し、興味のある方に読んでもらうことです。地域おこしなどに参加する人々の議論に少しでも材料を提供できればうれしいです。

今日は、初投稿ですので、このブログをはじめたワケからお話しします。

私の略歴は会社勤め40年→勤めながらIT会社を起業6年→勤めをやめて会社経営→会社経営しながら企業組合設立に参加(出資)という流れです。

特に、東日本大震災発生後2ヶ月経過した頃から活動を開始し、約2年後の2013年2月に起業した「企業組合にしごう村夢プロジェクト」はとてもやりがいがあります。

ビジネス全般に言えることでしょうが、あえて企業組合の仕事を一言で表現すると「難しいからこそ『面白い』」でしょうか。

これまでは本業の合間をみて企業組合の活動に参加していましたが、今年からは本業の一部として本格的に取り組みたいと思っています。

企業組合と言っても、ひとつの民間企業に過ぎませんが株式会社とは違う性格を持っており、たくさんある特徴のうち私が実感したことは

1.4人以上の仲間が集まれば少ない出資金でも始められる

2.自ら出資し、自ら従業員になるのが原則

3.県知事などの認可が必要

4.株式会社と違い出資金の割合に応じた権利ではなく組合員一人ひとり平等

現在全国には2000社以上の企業組合があるそうですが、設立のニーズとしては

・地域おこしで、住民の働く場を確保したい
・趣味の仲間で、ビジネスを興したい
・脱サラするか定年退職してから、特技・資格を活かして、ニュービジネスを始めたい
・生きがいや地域社会への貢献を求めて行動したい
・単なるお茶飲み友達から、生産性のある(小遣いが稼げる)活動をとおして仲間を深めたい
・ソフトウェア開発やインターネットを活用したSOHO(Small Office Home Office)を興したい

などがあげられるでしょう。

なんか格好よくて面白そうですが実際に体験してみると、採算がとれるようになるまでの道のりの険しさは”筆舌に尽くせない”の感があります。「いつまで続くのか、ボランティア状態、、、」とアゴがあがり、元気と正気を失いそうになることも多々有りました。

企業組合に特定するまでもなく、政府・行政機関からの補助金、業務委託など、さすが日本の中小企業政策と感心するほど多くありますが、それらをいただいて『納税』というカタチでしっかりお返しができるまでに到達できるのかしらと不安が募ります。

とにかく地域おこしなどと言っても、芝居(ドラマ)ではないのです。「事実は小説よりも奇なり」と申しますが、現実ほどスリリングでエキサイティングなものはありません。

このブログを始めたワケはまさに、ここにあります。
最初から言えることが一つだけあるような気がします。

「めんどうさや苦労。これを厭わず楽しんでしまいましょうよ、ご同輩!」

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